一日のコーヒー
私は紅茶もコーヒーも子供の頃から好きでして、その影響は両親の影響が強いです。母は喫茶店で働いていましたので小学生の頃は早上がりの学校帰りは働く喫茶店でランチをとっていました。食べる食事は卵焼き定食やサンドイッチといったようなものを食べて食後にはコーヒーか紅茶を飲む、というのが定番でした。
父は家でコーヒー豆を良くコーヒーミルを使って粉上にして、それをサイフォンにセットしてアルコールランプでゆっくり沸かされた水が上に登ってコーヒーがドリップされる様子をみてました。
最近では家庭で下記のようなものを使ってコーヒーを飲む、ということが少ないのかとは思いますが以下のようなものになります。
価格:6960円 |
ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2B(1コ入)【ハリオ(HARIO)】 価格:2775円 |
ガラスタイプ サイフォン式 レトロ コーヒーメーカー おしゃれ カフェ 家庭用 業務用 店舗用 アルコールランプ 朝 クロロゲン酸 自律神経 改善 キッチン家電 ゴリゴリ派SPSLYY 価格:11840円 |
飲むのに時間がかかるのですが、その時間がなんだかノンビリとして私はその待っている時間も楽しみでした。日曜日の朝は必ずといっていいほど、コーヒーミルで砕かれる音やコポコポというサイフォンの音を聞きいて飲む、という感じでした。
コーヒーマシン
そんな両親でしたが、歳をとって面倒になったのかインスタントコーヒーがスティック状になったものを飲んでいました。メーカーこそ忘れたのですが一般に売られてるものに比べて少し味は良いものでしたが、ミルで引き立てのものと比べるとやはり見劣りします。そこでプレゼントとして買ったのが以下のものになります。
価格:29321円 |
豆もセットで誕生日プレゼントという形で送りました。少し値段は高いものですが全自動で豆から引いてくれて自動的にコーヒーをドリップしてくれるということで、安心の日本メーカー製ですね!
両親は上記で話をした通り、エスプレッソのようなコーヒーは好んで飲まず昔ながらのコーヒーの淹れ方の方が好きなのでそちらが作れるタイプというのもポイントが高いです。たっぷり作れて飲めますからね。昔ながらの喫茶店もサイフォンで入れたコーヒーをドリップしてくれていたので私も好みです。
ヨーロッパのコーヒー事情
ただ、ヨーロッパに旅行にいった時でてくるコーヒーは必ず「エスプレッソ」タイプでした。
写真はウィーンにいった時のものですが、必ずこのようなエスプレッソタイプでした。小さいカップに角砂糖を数個落としてグイっと飲む、という感じでした。あまり滞在時間も長い人は多くなく店外に置かれているパラソルとテーブルの下で飲んでる感じでしたね。
なので、初めて本物のエスプレッソに出会った時はその少なさに驚いたものです。本物、という言い方ですが大体コンビニで売られている以下の商品のイメージが大きかったからです。
要冷蔵 森永乳業 マウントレーニア カフェラッテ 240ml 10本×2ケース チルドカップ カフェラテ 珈琲 コーヒー Mt.RAINIER ドリンク 珈琲 飲料 無料(北海道・東北・沖縄除く) 価格:3998円 |
缶コーヒーの奴もそうですが、ガブガブ飲んで普通のコーヒーと何が違うのかよくわかっていませんでした。子供の頃は田舎の方に私は住んでいたので特にそう思ったものです。
直接関係がないですが、ウインナーコーヒーというものも言葉だけが伝わってきていたので「コーヒーにソーセージ入れるの!?」って本気で思ってました(笑)現物をみるのは大人になってからです。
カフェ
働き始めてからもコーヒーが好きなので、職場近くにあるをカフェでよく買ってました。特にカフェモカが好きで朝買ってから机に向かうことが多かったです。ただコロナ化でオフィスに出社することはなくなり自宅で執務するようになると近くにカフェはありません。住宅街ですからね。
コンビニはあるのですが、コンビニのコーヒーも優れているとはいえそれだけの為に外出するのは面倒に感じたのです。オフィスに出勤している時は途中でピックアップするだけだったので面倒とは感じなかったのですが、自宅だと一旦外にでて戻ってくるということをする必要があります。
また近くといっても数百メートルは離れているので歩くのも面倒でした。色々インスタントコーヒーをスーパーなどに買っては試したのですが挽きたてのコーヒーと比べるとどうしても見劣りします。そこでコーヒーメーカーを探すことになりました。プレゼントした機器が好評だったので自宅にも導入を検討したのです。
コーヒーメーカー選定
同じ機器を購入しても面白くない。でも豆と水をセットしてくれれば挽きたてのコーヒーがでてくるようなものが欲しい。そう思い検討を始めました。
またイタリアに旅行でカフェに入った時、コーヒーが美味しかったこともあってイタリアで飲んだエスプレッソがいつでも飲めたらなあと考え始めました。
じゃあ安直ですが、イタリアメーカーの機器で且つイタリアで焙煎されたコーヒー豆で挽けば同じになるんじゃね?ってことで探しました。
すると以下のようなものが見つかりました。
【セミスタンダードモデル】デロンギ (DeLonghi) コンパクト全自動コーヒーメーカー マグニフィカS ミルク泡立て:手動 1.8L ブラック ECAM23120BN 価格:109500円 |
デロンギというイタリアの家電メーカーのもので豆と水をセットしてボタン一つでコーヒーがでてくるものです。またカフェで「プシュー」っとミルクを蒸気で泡立てる機能もついておりいつでもカフェラテを家で楽しめるという代物で満足です。
初期投資としては結構高い部類にはなるかと思いますが、コーヒー一杯500円ぐらいを毎日購入していたので500円×5日×4週間で一ヶ月あたり一万円も嗜好品としてコーヒーに支払っていました。それを考えると一年でペイできるかなあと思ったのです。
いや使いすぎだと思いますが(笑)それでストレスが軽減されるのであればいいかなと。私はお酒もタバコも吸わないので。そう考えると安いかなと。豆は以下のものをよく好んで購入しています。
KIMBO キンボ エキストラクリーム エスプレッソ豆袋 (1kg) 送料無料 価格:4395円 |
これまたイタリアのナポリでよく飲まれている・・・らしいので(笑)飲んでますが美味しいです。色んな豆を試しましたがへんなえぐみもなく私の舌にはあってました。コーヒー豆購入費用してのランニングコストだと一年だと短いのかもしれませんが(笑)実はもう4年目になるんですよね。もとは確実にとれております。
更にいえば円安はここまで進んでいなかったので実は私の購入価格は62,000円程度でした。これは仕方がないですかねえ・・・。
総括として
コーヒーを毎日飲まれる方は是非自分にあった一台を見つけてみてはいかがでしょうか?私はこの一台で結構満足しております。後は壊れないことを願うばかりです。居酒屋で同じ機器でコーヒー飲ませているところがあって一寸親近感もわきました。本格的なコーヒーを楽しめますよ!