転職失敗談その2

40代から始めるITエンジニア転職事情

Posted by めろん on 2024/05/26 21:21

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転職の理由

私は今まで転職を複数回していますが以下に理由があります。


一つはポジティブな理由
二つ目はネガティブな理由

大きくわけるとこの二点です。
どういうことか説明しましょう。

ポジティブな理由

まずポジティブな理由ですが、スキルアップと新たな挑戦。

そして給料アップを狙ったものです。

私が就業した時はそれこそ就職氷河期でまずベースアップはありませんでした。
何か自分のランクアップがないと基本的に殆ど上がっていかず、それまで勤続年数に対して一定額上がるといった経験はしたことが
ありませんでした。

勿論雀の涙程度はあがっていきますが、その分税金などが増えていく為増額など皆無に近かったと思います。

ネガティブな理由

ネガティブな理由もありました。

どういうことかというと、私が重大な岐路に立たされたのは大きくわけて何度かありますが
一番のビッグイベントは「リーマンショック」による企業の倒産危機です。

これは一般社員は予知できず突然ニュースで自社の状況を知るっていうことも初めて体験しました。
その時私が就業していたのは某外資系の会社で日本ではなく本国で相当な損失を出してしまいその影響を被るというものでした。
日本国内ではとても好調で黒字経営だったものですから、予知しようがないです。

もう一つは、ブラック企業に転職してしまい再度転職しなければならなくなった時の体験です。
転職は本当に運なので、その企業が本当に問題があるかどうかわかりません。
まして口コミサイトに関しても結構ブラック企業側が削除依頼を出すのか乖離した内容が記載されています。

この話もすると長くなるので別の機会にお話します。

もう一つはなんと「倒産」です。
多分あまり経験しないのではないでしょうか。
まして人不足と言われるほどのIT企業ではよっぽど何か問題を起こさないと安定して成長できるはずですからね。
その、よっぽどのことを元社長と元副社長が起こして裁判沙汰まで発展し給料未払い状態が続いて等々倒産してしまった
ということです。

ドラマでしかみたことないものが、現実に目の前で自分に被害として発生するとかなり堪えるものがあります。
皆それぞれ生活がありますからね。
これが若いうちであればよかったのですが、私は40代半ば過ぎてくらったのでかなりきつかったです。

40代の転職で失敗したこと

私が実際に体験した分かりやすい事例でお話しましょう。


それは誰もが知るようなある大手企業との面接でした。
40代の面接となると面接回数が長く3回続くところが多いです。
長いところでは4回程度あるので、長期戦になることは覚悟しておく必要があります。

私は技術面に関して真摯にありたいと考えてるので、大げさに自己アピールしたりすることはしません。
できることと、できないことははっきりお答えするスタイルで無理に入ってもお互いに乖離した内用であれば
不幸になると思っているからです。

タンタンと今までの経験と今後のビジョンを明確に簡素に説明するのが正確性があるのかなと思います。

そんな中で、現場の人たちには私の今までやってきた内容などを説明すると反応よく評価してくれて
大体今までのパターンだとスムーズに完了していました。

ただ、最後の役員面接の時が一番の曲者です。
30代以下の場合だとあまり経験なかった、露骨に興味がない態度でこられる場合があります。
スキルではなく年齢や出身地などを弄ってきます。
実はこれ面接で質問してはいけない質問内容なのですが、この令和の時代でも理解していない管理職が多いです。

これが中小企業であればまだ理解できますが、プライム上場企業の役員で世界に名の知られている企業なのだから
始末に負えませんね。
その役員も「昭和生まれ」で恐らく外の世界を知らないブラック企業タイプなのだと思います。
私も昭和生まれですが、外資企業に長く在籍していたので20年以上前からコンプライアンス研修やハラスメント研修
を徹底して受けていたので日本社がなんて泥臭いのだと思ったぐらいです。

外からみると、さわやかそうなCMやってたりスタイリッシュな宣伝してたりして素敵そうにみえるのですが
実際中を覗いてみるとこんな具合です。
ただこれは面談してみないと分かりません。

また巧妙なブラック企業だと入らないと分からないケースもあるので判断が難しいのです。

40代の転職で気を付けること

さて、本題の40代の転職で気を付けることを幾つかピックアップしていきたいと思います。

私が実際色々な会社で面接していく中でよく聞かれた内容も記載しておきます。

まず、40代以上だとエンジニアとしてのスキルよりも実はマネージメントスキルが求められることが大半です。
多かったのは求人票の募集要項の中で「必須」項目ではない「歓迎」という項目があると思いますが
あれ40代以上だと必須です。

これは複数企業どれも該当してエージェントの方とも話をしたのですが「歓迎」ではなく必須になるということです。
物凄くピンポイントの要求してくる場合があります。

例えばPMポジションで募集しているのに「●×言語経験歓迎」とか「医療システムの●×システム開発経験者歓迎」
とか書いてたりすると40代はAnd条件になるので該当しない場合、応募しても時間の無駄です。
面接に行ったとしても大体難癖つけられて落としにかかってきます。

酷いケースになると、募集要項に何一つ書いていないような謎かけみたいな面接してくるところもありました。
その仕事をしてこないと絶対に理解できない事象などです。
その業務があまりに特殊でそれをピンポイントで業務をしている企業なんて方指で数えられるほどのものですが
業務を知らないと知るわけがありありません。

ドヤ顔でなんで分からないんだと聞かれたこともありますが・・・書類選考時にその企業に属していないことも
分かると思いますし記述もしていないので分かると思うのですが本当に時間の無駄です。

後、できれば求人がオープンした日に注目してください。
よくみると去年からずっと募集しているものとかあると思いますが、これ採用する気がほぼ皆無か物凄い速さで
退職して抜けているのか、何らかの問題を抱えている求人です。

後、結構落とし穴なのは休日です。
ブラックな会社ほど「祝日が休日でない」ケースが多いです。
年収多いようにみえても稼働日数が多ければ、それは本当に年収があがったのか計算してみましょう。

休日だけは後から変更できませんので自分のライフスタイルにあっているかどうか、よくチェックしてください。
私は「IT系で祝日稼働するところはないよね」と勝手に思い込んでしまい失敗しました。
今までそういう会社にいたことがなかったので、思い込みって怖いです。

40代の転職での応募方法

書き方や面接方法などはエージェントからノウハウを教えて貰えるので、よく聞いておきましょう。

そのあたりのテクニックは専門家から学んだ方がよいです。

ただ、本当に気をつける必要があるのは応募方法です。
もの凄い経歴で物凄い実績がビシバシある人は読み飛ばしていいです。
そんな人はここにきてないとは思いますが、一般レベルの人だと「兎に角気になった求人は応募をしまくる」ということです。

私はこれで失敗し時間を無駄にしました。
物凄く激選して応募したのですが、一ヶ月半近くもかかり業務と直接関係がない年齢と出身地を弄られて一方的に文句を言われ
断られました。
何度もいいますが違反している事項ですが、抗議して正論述べても意味がなく時間がとられ謝られて終わりというのが見て取れる
のでスルーするのが一番です。

ああ、役員面接でダメだろうなーというのか「全く提出した書類に目を通していないで不機嫌そうに質問してくる」タイプの面接
だとまあ受かりませんから。
最初から形式的に実施しているだけで、何を言っても落とす気満々なのは大体わかりますしね。

なので、そういったケースがあるので応募しまくり面接しまくった方がよいです。
また効率よく面接する為に、オンライン面接にしてもらいましょう。

移動時間や交通費を考えると、直接行かないで直ぐにできるオンライン面接の方がベターです。
うまくすれば一日に数回は回せます。
ダラダラ面接日やスケジュールをいれてしまうと転職は物凄くエネルギーを使うので疲れます。

結論として

ここまで話をしていてなんですが、40代以上の転職は余程の理由がない限り避けたほうが懸命です。

信じられないほど、ハードルがあがって厳しい戦いになります。

どうしようかな、転職しようかなと迷っている方は職場がブラックでない限り
その場に留まることをお勧めします。

ブラックすぎて思い悩んでいる人は例外ですよ。
心が病むぐらいならさっさと転職するべきでしょう。

但し、転職をすると決めた場合は「転職が決まるまでは在籍」してください。
短期決戦で挑むようにしてください。

求人は常時オープンになっているところは何かあるものと思ってください。
サクサク決まって求人がクローズしているところが、本気で募集している会社です。
いい人がいれば欲しいな~程度のところはまず40代だと厳しいです。

余程自分に自信がない限り避けたほうが懸命かと思います。