【PR】本記事はアフィリエイト広告を利用しています。
人集め(プランナー)
プランナーとはゲームの仕様書を書いてくれる人のことで、こういうゲーム作りたいんだけど
仕様に落とし込んでくれる?と頼むと作ってくれる人々です。
ディレクターになってこれだけは欲しいと思った人はプランナーの人で且つスマホゲームを作った人
が欲しかったのです。
というのは一般的なコンシューマゲームやパソコンゲームなどとは違って一寸スマホゲームは特殊で
カジュアルよりなゲーム作りが必要と感じていたからです。
これは「無料ゲーム」という特殊な市場でもあり、数字が全く読めないからでした。
また非常に高密度のレッドオーシャンな市場ということも重々承知していたので、マネタイズに関しての
ノウハウも知っている方が欲しかったということです。
これに関しては何とか国内でニアショアという形で地方で見つけました。
といっても都市部の方でしたのでノウハウがあるということだったので採用しました。
人集め(シナリオライター)
これも実はコンテストを開いて、集めました。
理由はイラストと同じで無名企業の無名タイトルに人は集まりません。
どうなにいい条件を出しても集まらない悲しい事情があるのです。
金額に本当に糸目をつけないとなると、予算規模にあいませんし、適切な金額感でお願いしないと
今後のお付き合いも難しくなるからです。
私としては、ネットなどで言われているような無茶苦茶な金額ではなく一般プロがだしている金額感であれば
全然だしてもいいと考えていたからです。
でないと長いお付き合いになるかもしれないのに、無茶苦茶な要求は出せませんからね。
規模の設定
他の企業では知りませんが、最初に私がやったことと言えば「ゲームにかけられる予算」で何ができるのか
でした。
潤沢な資金を持つところであれば、こんなことせずに「作りたいものを考える」というのが先に来るので
しょうが如何せん無い袖は振れません。
また、リリースする時期も決まっていたのでモタモタもしてられません。
人を雇う期間が長くなるイコールお金がかかる、ということです。
まず、ざっくり工程をお話します。
コンセプト企画書作成
↓
ゲームデザイン
↓
開発
↓
テスト
↓
リリース
みたいな流れです。
かなり大雑把に区切ってますが、大体こんなものです。
私は当初予算がとても少なかったので「売り切り型」で「アドベンチャーゲーム」のようなものを作ろうと
考えてました。
昔のエロゲー(笑)のパッケージは2千万円以下でできたということもあり、そのレベルで収まればいいかなと
考えていたからです。
ただ、プランナーに相談したところ「スマホでは買い切り型のゲームは売りない」「ストーリー重視みたいな
話は売れない」とはっきり言われてしまいました。
じゃあどんなものであれば、マネタイズできるのかと聞くとやはり「ガチャ」システムでした。
買い切り型のゲームを好む自分としてはこのガチャシステムは好きではなくて基本無料ゲームというのも
好きではなく、ゲームは好きでもスマホゲームはあまり触ってこなかったのにはそういう理由があったからです。
ただ、遊びで作っているわけではない以上マネタイズは必須です。
何が何でも達成したいと考えていました。
ペルソナの設定
ゲーム好きであれば「ペルソナ」と聞けばあるゲームタイトルを思い浮かぶと思いますがそうではありません。
誰に対して何を売りたいのかを考える場合、想定する顧客の年齢層やどういった人物像に売っていきたいのか
そこを設定する必要があります。
今回は、ある制約があり「小学生ぐらいの子供がいる30~40代夫婦」がレンジとしました。
この年齢層であれば、ゲームに対して違和感がなく入っていけると考えられ
同時に子供もゲームをする年齢になっているからです。
メインプレイヤーは子供なんですが、その両親も一緒に引き上げるといったところを狙うことになりました。
本来であればノイズを入れたくないのですが、そうしないといけない理由があったからです。
中高生でも喜んでもらえるような要素もいれつつメインはそちらを狙っていったわけです。
キャラデザイン
ペルソナが決まれば、キャラデザインにも当然そのマーケットに合うようなデザインにする必要があります。
つまり子供が喜んでもらえるデザインにするということです。
但しスマホゲームでよくあるような過激なデザインは今回使えませんでした。
本来であれば売上に直結するので使いたいところでしたが、両親が拒絶反応を起こすようなものは避けたかった
からです。
これも純粋に自社だけで実施するものであればよかったのですが、関係会社がいる以上難しかったのです。
どうしても避けてくれという話でしたので。
ただ、そうはいっても売れないと困るのでギリギリを責めつつ肌の露出を抑えるという方向で決着がつきました。
この漫画も読みましたが、面白かったです。
本当にこんな子がいれば凄いゲームができそうです。